川崎市麻生区社会福祉協議会

　本会在宅福祉サービス部会では、日頃からお互いにささえあい、ともに生きる地域づくりについて考える機会となるよう、毎年「要援護者支援について考える懇談会」を開催しておりましたが、今年度は「地域でともに生きるを考える懇談会」として、活動事例から“地域でともに生きる”を考えるというテーマで平成２９年２月３日（金）に開催いたしました。
　今回は第一部でラジオ体操を通じた多世代交流の事例と障害があっても自らが積極的に地域づくりへ参加できるよう活動してきた団体の活動を紹介していただいたあと、第二部では参加者がグループに分かれ“地域でともに生きる”ことについて意見交換を行いました。
　当日は、81名の方が参加されました。参加していただいた方には、ぜひ地域や各所属団体などに持ち帰り、ささえあうことの大切さについて話し合う機会をもっていただくとともに、地域に発信し広めていただければと願っております。
　第二部のグループ懇談からの報告とアンケート結果の内容を次のとおりまとめましたのでご一読ください。